シャッターの話題に引き続き、台風対策関連としてライフラインについてのお話です。
昨年の台風１５号では、停電により水道施設が止まり、千葉県内では大規模な断水が続きました。
自然災害時、給水車が到着するまで約３日分のお水を用意する必要があります。
ペットボトルのお水を備蓄しているご家庭が多いと思いますが、大量の飲料水を置いておくスペースや、賞味期限を気にしながら買い替えるのも大変です。
そこでご紹介したいのが、災害や断水時の「飲料水・生活水」を確保する『マルチアクア』
水道管の一部として設置するため、常に新鮮な水と入れ替わり、空気に触れないステンレスタンクとチューブの二重構造で飲料水として使える水質を守ります。
タンクの水は、日常生活で水道水を使用することにより、常時新しい水に入れ替わる仕組みになっているため、災害時でも自宅で避難生活が送れます。
マルチアクア１本120ℓで4人家族３日分の飲料水とトイレ洗浄水などの生活水を確保できます。
※１人当たり1日に10ℓ（飲料水3ℓ＋トイレ洗浄水など約7ℓ）
マルチアクアは、生活スペースとして使用しない屋外などのデットスペースに設置します。例えば、裏庭やウッドデッキの下など利用し、メンテナンスが不要です。
自宅で安心安全に過ごせるよう、事前に備えられることは準備しておきましょう。
